「子育てエコホーム支援事業」を活用して
お得に浴室リフォームしませんか。

「子育て」との名称になっていますが、子どもの有無にかかわらず、
制度適用条件を満たせば全世帯が補助の対象となる制度です。

特に浴室リフォームの場合、浴槽、浴室乾燥機の補助金額が大きいので、
補助金申請が可能な5万円を超えることは比較的容易です。

浴室リフォームでは、高断熱浴槽あるいは節湯水栓が必須工事になります。
これに加え、浴室乾燥機・手すりの設置、段差解消、廊下幅拡張、外窓の交換
といった任意工事をあわせると補助金の合計額は5万円を大きく超えるため、
浴室リフォームだけで補助金の申請ができます。

また、下のように、外窓交換や廊下幅拡張を行わなず、
高断熱浴槽、手すり、段差解消、節湯水栓、浴室乾燥機の工事だけでも
申請可能額を上回るので補助金の申請が可能です。

上の例の浴槽と段差解消の施工前後の写真です。

↑施工前

↑施工後

↑段差あり

↑段差解消

今年、リフォームしたお客様で補助金の申請を行いました。

お得な制度ですが、いくつかの注意点があります。

① 対象となる工事　2023年11月2日以降に着工した工事
② 必須工事と任意工事の補助金の合計金額が5万円以上
③ 1つの器具に対して2つの補助金を重複して申請することはできない
④ 補助金を申請できるのは事前に登録した事業者のみ
⑤ 予算がなくなり次第終了し、申請ができなくなる

特に⑤は昨年まで行われてきた同様の制度でも
制度終了日となる12月末日よりだいぶ前に終了していますので、
ご検討されている方は早めに動かれるとよいでしょう。

子育てエコホーム支援事業の詳細につきましては
コチラのブログ
”「住宅省エネ2024キャンペーン」スタートしています”
をご参考ください。

「住宅省エネ2024キャンペーンについてもっと知りたい！」という人は
大丸までお気軽にお問い合わせ下さい。