介護保険を利用した廊下・トイレの改修
滑りにくい長尺シートを使ったスロープの廊下に
引込折戸(パナソニック)でトイレの間口を拡張

お客様のご要望
介護保険を利用した住宅改修工事で、スロープ・通路幅等の拡張をお願いしたい。
提案ポイント
廊下からリビングに入る開き戸を引戸に取り替えてスムーズに出入りをできるよう計画。
スロープの下り位置への引戸の取付(施工前開き戸から手前に位置変更)をご提案。
お客様の声
トイレの間口が広く開けれるようになって出入りが楽になり、スロープも工夫して頂け満足しています。
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スロープ廊下にスロープを取り付けて、床材には滑りにくい長尺シートを施工。
廊下左手の開き戸は有効開口が狭く出入りしづらい難点がありましたが、引き戸の位置をスロープの下りが平坦な位置に移動。
取っ手も掴みやすいものを使用しまいした。 -
トイレ施工前のトイレの有効開口は55cmで少し狭めでした。
引込折戸を使用し有効開口は30cm増えて85cmに。車いすでも利用できます。 -
ドアノブを引くように使用します。引込折戸がトイレ内の方向に折れて右側に開き、開口間口ができます。
施工概要
- 所在地
- 大垣市
- 家族構成
- 2人
- リフォーム箇所
- 介護リフォーム(手すり取付・スロープ取付・引戸取付・引込折戸取付)
- 主な仕上げ
- トイレ扉 引込折戸(パナソニック)
- 工期
- 2週間
- 工事概算金額
- 80万円
- 施工
- 株式会社大丸